ソクマル歯科医師

35歳の女性。下顎右側第一大臼歯の抜髄のため、下顎孔伝達麻酔を行った。麻酔が効い…

35歳の女性。下顎右側第一大臼歯の抜髄のため、下顎孔伝達麻酔を行った。麻酔が効いたときに同側で感覚が失われる領域として正しいのはどれか。

解説

同側の下唇とおとがい部の皮膚の感覚が失われます。下顎孔伝達麻酔では、下顎孔から下顎管に入る直前の下歯槽神経を麻酔するため、下顎の歯と歯槽部に加えて、その終枝であるおとがい神経が分布する下唇とおとがい部の感覚が消失します。近くを走る舌神経も麻酔されることが多く、舌の前方3分の2の感覚も失われます。上唇は眼窩下神経、口蓋の粘膜は大口蓋神経、舌の後方3分の1は舌咽神経の領域です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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