子宮収縮抑制薬はどれか。
子宮収縮抑制薬はどれか。
- ⑴ ヘパリンヘパリンは、血液が固まるのを防ぐ薬です。
- ⑵ ベタメタゾン胎児の肺の成熟を促す目的で用いられる薬です。
- ⑶ デキサメタゾンデキサメタゾンも、肺の成熟を促す目的で用いられます。
- ⑷ 塩酸リトドリン子宮の平滑筋に働いて、収縮を抑える薬です。
解説
正解は⑷です。塩酸リトドリンは子宮の平滑筋にあるβ2受容体に働いて収縮を抑える薬で、切迫流産や切迫早産に用いられます。動悸や手指の震えなどの副作用に注意します。ヘパリンは血液が固まるのを防ぐ薬、ベタメタゾンとデキサメタゾンは胎児の肺の成熟を促す目的で用いられる副腎皮質ステロイドになります。投与中は脈拍や動悸、血糖値の変化にも注意して観察していきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成