非感染性疾患で誤っているのはどれか。
非感染性疾患で誤っているのはどれか。
- ⑴ 遺伝要因は発症に関係する。遺伝要因は非感染性疾患の発症に関係しており、正しい記述です。
- ⑵ 生活習慣は発症に関係する。喫煙や食事、運動などの生活習慣が発症に関係しており、正しい記述です。
- ⑶ 予防は健康日本21 の目標である。健康日本21では非感染性疾患の発症予防と重症化予防が目標とされており、正しい記述です。
- ⑷ がん、循環器疾患、糖尿病の総称である。慢性呼吸器疾患(COPD)が含まれておらず、この記述が誤りです。
- ⑸ 社会的な環境を踏まえた対策が必要である。健康の社会的決定要因を踏まえた対策が必要とされ、正しい記述です。
解説
正解は⑷です。非感染性疾患(NCDs)は、WHOではがん、循環器疾患、糖尿病、慢性呼吸器疾患の4つを主な疾患としており、健康日本21(第二次)でもこれに沿って対策が示されています。そのため、がん、循環器疾患、糖尿病の3つの総称という記述は慢性呼吸器疾患(COPD)が欠けており誤りです。NCDsは遺伝要因に加え、喫煙、不健康な食事、身体活動の不足、過度の飲酒などの生活習慣が発症に関係し、社会環境を踏まえた対策が求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成