ノーベル生理学・医学賞を受賞した日本人研究者と研究内容の組合せで正しいのはどれか…
ノーベル生理学・医学賞を受賞した日本人研究者と研究内容の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 大隅 良典 ― 免疫チェックポイント阻害因子の発見大隅良典の受賞理由はオートファジーの仕組みの解明です。
- ⑵ 大村 智 ― 抗体の多様性に関する遺伝的原理の発見大村智の受賞理由は寄生虫感染症の治療法に関する発見です。
- ⑶ 利根川 進 ― 寄生虫感染症の治療法の発見利根川進の受賞理由は抗体の多様性に関する遺伝的原理の解明です。
- ⑷ 本庶 佑 ― オートファジーの解明本庶佑の受賞理由は免疫チェックポイント阻害因子の発見と癌治療への応用です。
- ⑸ 山中 伸弥 ― 多能性幹細胞〈iPS 細胞〉の作製山中伸弥はiPS細胞の作製で2012年に受賞しており、正しい組合せです。
解説
正解は⑸です。山中伸弥は、皮膚などの体細胞に少数の遺伝子を導入することで多能性幹細胞であるiPS細胞を作製できることを示し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。その他の組合せは入れ替わっており、大隅良典はオートファジーの仕組みの解明(2016年)、大村智は寄生虫感染症の治療法(イベルメクチンの開発につながる発見、2015年)、利根川進は抗体の多様性に関する遺伝的原理の解明(1987年)、本庶佑は免疫チェックポイント阻害因子PD-1の発見(2018年)で受賞しています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成