最近10 年間の我が国の患者調査において65 歳以上で患者数(外来)が最も多いの…
最近10 年間の我が国の患者調査において65 歳以上で患者数(外来)が最も多いのはどれか。
- ⑴ 糖尿病高齢者の外来患者数の多い疾患ですが、高血圧性疾患より少ないです。
- ⑵ 緑内障高齢者に多い眼疾患ですが、高血圧性疾患より少ないです。
- ⑶ 高血圧症患者調査で外来患者数が最も多い傷病で、高齢者でも最多です。
- ⑷ 悪性新生物外来患者数は高血圧性疾患より少ないです。
- ⑸ 脂質異常症外来患者数の多い疾患ですが、高血圧性疾患より少ないです。
解説
正解は⑶です。厚生労働省の患者調査では、外来患者数(推計患者数)が最も多い傷病は高血圧性疾患で、65歳以上の高齢者でも最近10年間一貫して最多となっています。高齢者では高血圧の有病率が非常に高く、継続して通院する患者が多いためです。糖尿病、脂質異常症、悪性新生物、緑内障なども高齢者の外来患者数の多い疾患ですが、高血圧性疾患には及びません。高血圧は脳卒中や心疾患の最大の危険因子です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成