我が国の医療保険制度で正しいのはどれか。
我が国の医療保険制度で正しいのはどれか。
- ⑴ 外国籍でも加入できる。在留期間が3か月を超えるなど要件を満たせば、外国籍でも公的医療保険に加入できます。
- ⑵ 財源は保険料より公費が多い。国民医療費の財源は保険料が約5割、公費が約4割で、保険料の方が多くなっています。
- ⑶ 療養の給付は現金給付である。療養の給付は医療サービスそのものを提供する現物給付です。
- ⑷ 予防接種は保険給付の対象である。予防接種は疾病の治療ではないため、原則として医療保険給付の対象外です。
- ⑸ 保険医療機関は調剤を行う院外薬局を指定する。保険医療機関が特定の保険薬局へ患者を誘導・指定することは禁止されています。
解説
正解は⑴です。我が国の公的医療保険は国民皆保険で、日本に住所を有し3か月を超えて在留する外国籍の人も、国民健康保険や被用者保険に加入できます。財源は保険料が約半分を占め、公費より多くなっています。療養の給付は診察や投薬など医療そのものを提供する現物給付です。予防接種や健康診断は疾病の治療ではないため、原則として保険給付の対象外です。患者は院外薬局を自由に選ぶことができ、医療機関が特定の薬局を指定することは禁じられています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成