ソクマル医師

54歳の女性。胆嚢結石を指摘されている。昨日から右上腹部の痛みが続き、38.2℃…

54歳の女性。胆嚢結石を指摘されている。昨日から右上腹部の痛みが続き、38.2℃の発熱がある。腹部超音波検査で、胆嚢が腫れて壁が厚くなり、胆嚢の出口に結石がはまり込んでいる。全身の状態は安定しており、重い持病はない。治療方針として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、抗菌薬などで治療しつつ、早い時期に胆嚢を摘出する手術を行うことです。急性胆嚢炎の多くは、胆嚢の出口に結石がはまり込んで胆汁がたまり、細菌感染が加わって起こります。全身状態が安定し手術に耐えられる人では、発症から早い時期に腹腔鏡下胆嚢摘出術を行うことが勧められ、再発や穿孔などの合併症を防げます。重症で手術が難しい場合は、まず胆嚢に管を入れて胆汁を外に出す処置を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題