ソクマル医師

52歳の男性。上腕が太く、腕周りが40 cmある。外来で、看護師が標準の幅のカフ…

52歳の男性。上腕が太く、腕周りが40 cmある。外来で、看護師が標準の幅のカフを使って血圧を測ったところ、168/98 mmHgであった。指導医は「カフの大きさが腕に合っていないので、測り直しなさい」と助言した。腕に比べて幅の狭いカフで測ったときの測定値の特徴として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、実際の血圧より高い値がくり返し同じ方向に出やすいという特徴です。カフの幅が腕の太さに比べて狭いと、腕の深い所にある動脈を押しつぶすのに余分な圧が必要になり、測定値は実際より高くなります。これは測るたびに起こる一定方向のずれで、くり返し測って平均しても取り除けない系統的な誤差です。正確に測るには、腕の太さに合った幅のカフを選ぶ必要があります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題