ソクマル医師

49歳の女性。半年前から疲れやすく、寒さに弱くなり、便秘がちで、食事量は変わらな…

49歳の女性。半年前から疲れやすく、寒さに弱くなり、便秘がちで、食事量は変わらないのに体重が4 kg増えた。顔と目の周りがはれぼったく、皮膚は乾燥し、声も低くなったと言われる。脈拍は1分間に54回である。この女性で予想される血液検査の結果として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、甲状腺刺激ホルモンが高く、甲状腺ホルモンが低いという組合せです。寒がり、疲れやすさ、便秘、体重増加、徐脈、顔のむくみ、皮膚の乾燥、声の低下は、甲状腺ホルモンが不足したときの典型的な症状です。最も多い原因は慢性甲状腺炎で、甲状腺そのものの働きが落ちるため、下垂体はホルモンを増やそうとして甲状腺刺激ホルモンを多く出します。甲状腺刺激ホルモンが低く甲状腺ホルモンが高い組合せは、機能亢進症の所見です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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