ソクマル医師

研修医が、腰痛で受診した40歳の男性の膝蓋腱反射を調べている。座った姿勢で膝の下…

研修医が、腰痛で受診した40歳の男性の膝蓋腱反射を調べている。座った姿勢で膝の下をハンマーでたたいたが、左右とも反射がはっきりしない。男性は緊張して、太ももに力が入っている様子である。反射を正しく評価するための工夫として最も適切なのはどれか。

解説

両手の指を組んで引っ張ってもらい、その瞬間に腱をたたくのが適切です。腱反射は、調べる筋に力が入っていたり、患者が緊張して身構えていたりすると出にくくなります。ほかの部位に力を入れさせて注意をそらす方法を増強法といい、反射が見かけ上なくなっている場合でも誘発されやすくなります。増強法を使っても出ない場合に、はじめて反射の消失と判断します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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