ソクマル医師

重症の細菌性肺炎で入院した成人患者を対象に、新しい抗菌薬の効果を調べる臨床試験が…

重症の細菌性肺炎で入院した成人患者を対象に、新しい抗菌薬の効果を調べる臨床試験が計画された。倫理審査委員会に提出された計画のうち、倫理上最も問題があるのはどれか。

解説

対照群に偽薬だけを投与する計画が最も問題です。ヘルシンキ宣言では、新しい治療は現在最善と証明された治療と比較するのが原則とされます。重症の細菌性肺炎のように有効な抗菌薬がすでにある病気で、対照群に治療をしなければ、命にかかわる害を与えることになります。標準薬との比較、盲検化、安全性による中止の基準、代諾者からの同意は、いずれも参加者を守りながら研究を進めるための手続きです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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