ソクマル医師

72歳の男性。高血圧と脂質異常症で通院中。今朝、新聞を読んでいるときに、突然、右…

72歳の男性。高血圧と脂質異常症で通院中。今朝、新聞を読んでいるときに、突然、右手に力が入らなくなり、言葉がうまく出なくなった。症状は15分ほどで完全に消え、受診時の神経学的診察に異常はない。家族は「もう治ったので帰ってよいか」と尋ねた。対応として最も適切なのはどれか。

解説

近いうちに脳梗塞を起こす危険が高いので、当日のうちに頭部や血管の検査を進めるのが最も適切です。片側の手の脱力や言葉の障害が突然起こり、短時間で完全に消えるのは一過性脳虚血発作です。症状が消えても、その後の数日から数週間は脳梗塞を起こす危険が高いため、原因を速やかに調べ、抗血小板薬などで再発を防ぐ必要があります。後遺症がないからといって帰宅させてはいけません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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