ソクマル医師

34歳の男性。統合失調症で5年前から精神科の外来に通院し、抗精神病薬を続けている…

34歳の男性。統合失調症で5年前から精神科の外来に通院し、抗精神病薬を続けている。症状は落ち着いているが、アルバイトの収入が少なく、「毎月の通院と薬の費用が負担で、通院をやめようかと思う」と話した。医療費の負担を軽くするために利用できる制度として最も適切なのはどれか。

解説

精神疾患の通院医療費の自己負担を軽くする自立支援医療が最も適切です。統合失調症のように継続して通院治療が必要な精神疾患では、障害者総合支援法に基づく自立支援医療(精神通院医療)を申請すると、外来の診療や薬の自己負担が原則1割に軽くなり、所得に応じた上限も設けられます。費用を理由に治療を中断すると再発の危険が高まるため、制度の利用を案内することが大切です。
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