ソクマル薬剤師

下図は、ある界面活性剤水溶液の濃度と表面張力及び難溶性薬物の可溶化量との関係を模…

下図は、ある界面活性剤水溶液の濃度と表面張力及び難溶性薬物の可溶化量との関係を模式的に示したものである。この図に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵と⑷です。界面活性剤水溶液では、濃度が上がるにつれて界面活性剤が溶液表面に吸着し、表面張力が低下しますが、臨界ミセル濃度(CMC)を超えると表面への吸着が飽和して表面張力はほぼ一定になります。一方、難溶性薬物の可溶化量はミセルが形成されるCMC以上で増加します。したがって、CMC以上で増加するAが可溶化量、低下して一定になるBが表面張力を示し、濃度XがCMCに当たります。CMCではミセルが形成され始めるだけで、すべてがミセルになるわけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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