ソクマル薬剤師

副交感神経系に作用する薬物の作用機序に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選…

副交感神経系に作用する薬物の作用機序に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。ピロカルピンはムスカリン受容体刺激薬で、M3受容体を介して瞳孔括約筋と毛様体筋を収縮させ、縮瞳と眼圧低下を起こし緑内障に用いられます。アトロピンは心臓のM2受容体を遮断して迷走神経の抑制を解き、洞房結節の発火頻度を増やして心拍数を増加させます。ジスチグミンはコリンエステラーゼを可逆的に阻害します。ベタネコールはムスカリン受容体刺激薬で消化管や膀胱の平滑筋を収縮させ、トロピカミドはムスカリン受容体遮断薬で散瞳薬として用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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