ソクマル薬剤師

次の化学構造をもつ日本薬局方医薬品の確認試験として適切なのはどれか。2つ選べ。た…

次の化学構造をもつ日本薬局方医薬品の確認試験として適切なのはどれか。2つ選べ。ただし、試験に用いる本品の量や試薬・試液の量、反応条件などは日本薬局方に規定されたとおりとする。

解説

正解は⑷と⑸です。⑷は水酸化ナトリウムとの融解で分子中の硫黄を硫化ナトリウムに変え、酸性にして発生した硫化水素が酢酸鉛(Ⅱ)紙を黒変させる硫黄の確認試験です。⑸はバイルシュタイン試験で、ハロゲン(塩素など)を含む化合物は燃焼時に緑色の炎色を示します。したがって設問の化合物は硫黄とハロゲンを含む医薬品です。⑴は芳香族第一アミンのジアゾ化カップリング反応、⑵は紫色の気体(ヨウ素)の発生、⑶はα-アミノ酸などのニンヒドリン反応で、構造に該当部分がないため適切ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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