「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」において、摂取量を増やすことを目指す栄…
「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」において、摂取量を増やすことを目指す栄養素として目標量が設定されているのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ ナイアシンナイアシンには推定平均必要量・推奨量・耐容上限量が設定されていますが、目標量はありません。
- ⑵ ビオチンビオチンは目安量のみが設定されており、目標量はありません。
- ⑶ カリウムカリウムは高血圧予防の観点から、摂取量を増やすことを目指す目標量が設定されています。
- ⑷ ナトリウムナトリウム(食塩相当量)にも目標量はありますが、摂取量を減らすことを目指すものです。
- ⑸ リンリンは目安量と耐容上限量が設定されており、目標量はありません。
解説
正解は⑶です。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、生活習慣病の発症予防を目的に目標量が設定されています。そのうち摂取量を増やすことを目指すのは、食物繊維とカリウムです。カリウムは高血圧予防の観点から、成人男性3,000 mg/日以上、女性2,600 mg/日以上が目標量とされています。一方、ナトリウム(食塩相当量)は減らすことを目指す目標量です。ナイアシン・ビオチン・リンには目標量は設定されていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成