ソクマル薬剤師

レンサ球菌属に対して抗菌作用を示す薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ…

6 歳男児。咽頭痛のため耳鼻咽喉科を受診した。血液検査で抗ストレプトリジンO(ASO)抗体と抗ストレプトキナーゼ(ASK)抗体の上昇が認められ、A 群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎と診断された。
レンサ球菌属に対して抗菌作用を示す薬物に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑶と⑷です。アモキシシリンはペニシリン系抗菌薬で、ペニシリン結合タンパク質に共有結合してトランスペプチダーゼ活性を不可逆的に阻害し、細胞壁の架橋形成を妨げます。クリンダマイシンはリンコマイシン系で、リボソーム50Sサブユニットに結合してペプチド転移反応を阻害します。セファレキシンもPBPを阻害するβ-ラクタム系で、エリスロマイシンやアジスロマイシンは50Sに結合するマクロライド系です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成

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