以下のうち、Common Terminology Criteria for Ad…
以下のうち、Common Terminology Criteria for Adverse Events(CTCAE)が用いられる指標として適切なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 医薬品自主回収時の健康危険度医薬品の回収時の健康危険度はクラスⅠ〜Ⅲの回収クラス分類で評価します。
- ⑵ インシデント発生時の患者への影響度分類レベルインシデントの患者影響度はレベル0〜5などの影響度分類で評価します。
- ⑶ 医薬品・医療機器等安全性情報の緊急度医薬品・医療機器等安全性情報の緊急度はCTCAEで評価するものではありません。
- ⑷ 医薬品による有害事象の重症度CTCAEは有害事象の重症度をGrade 1〜5で評価する規準なので正答です。
- ⑸ 患者の日常生活における制限の程度日常生活の制限の程度はパフォーマンスステータスなどで評価します。
解説
正解は⑷です。CTCAE(有害事象共通用語規準)は、米国国立がん研究所(NCI)が作成した、有害事象の名称と重症度を定めた規準で、主にがん化学療法などの臨床試験や日常診療で用いられます。各有害事象をGrade 1(軽症)からGrade 5(有害事象による死亡)までの5段階で評価します。日本語訳はJCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)から公開されています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成