ソクマル薬剤師

ペプチドグリカン前駆体のペンタペプチド末端のD-アラニル-D-アラニンと結合して…

ペプチドグリカン前駆体のペンタペプチド末端のD-アラニル-D-アラニンと結合して、細菌の細胞壁合成を阻害するのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑶です。バンコマイシンはグリコペプチド系抗菌薬で、ペプチドグリカン前駆体のペンタペプチド末端D-アラニル-D-アラニンに水素結合で結合し、糖転移とペプチド架橋を妨げて細胞壁合成を阻害します。MRSAなどグラム陽性菌に用いられますが、末端がD-Ala-D-Lacに変化したバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)には効きません。TDMの対象薬である点も重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成

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