この薬局における調剤業務以外で取り扱う予定の医薬品の陳列方法について、正しいのは…
薬剤師が薬局開設に向けて事前準備を行っている。調剤業務に加え、一般用医薬品等も取り扱う予定である。調剤業務以外で取り扱う予定の医薬品は、以下のとおりである。ア 要指導医薬品イ 一般用医薬品(第1 類医薬品)ウ 一般用医薬品(指定第2 類医薬品)エ 一般用医薬品(第2 類医薬品)オ 一般用医薬品(第3 類医薬品)カ 一般用検査薬(第2 類医薬品)キ 薬局製造販売医薬品
この薬局における調剤業務以外で取り扱う予定の医薬品の陳列方法について、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、空箱陳列は行わないこととする。なお、薬局の平面図は以下のとおりである。・ 陳列棚Aは、相談カウンターから8 mのところにある。調剤室・ 陳列棚Bは、相談カウンターから5 m陳列棚B 陳列棚C のところにある。・ 陳列棚AとBは、購入者等が製品を手相談カウンターにとることができる。陳列棚A・ 陳列棚Cから、1.2 m の範囲に購入者等が入れないようになっている。
- ⑴ アを陳列棚Bに陳列する。要指導医薬品は購入者が手に取れない場所に陳列する必要があり、手に取れる陳列棚Bには置けません。
- ⑵ イを陳列棚Aに陳列する。第1類医薬品も購入者が手に取れない場所に陳列する必要があり、陳列棚Aには置けません。
- ⑶ ウを陳列棚Aに陳列する。指定第2類医薬品は情報提供場所から7 m以内に陳列する必要があり、8 m離れた陳列棚Aには置けません。
- ⑷ カを陳列棚Aに陳列する。指定ではない第2類医薬品の一般用検査薬は、購入者が手に取れる陳列棚Aにも陳列できます。
- ⑸ キを陳列棚Cに陳列する。薬局製造販売医薬品は第1類医薬品と同様、購入者が1.2 m以内に入れない陳列棚Cに陳列します。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷と⑸です。要指導医薬品や第1類医薬品は、購入者が直接手に取れない陳列設備か、陳列設備から1.2 m以内に購入者が入れない場所に陳列する必要があり、陳列棚Cがこれに当たります。薬局製造販売医薬品も第1類医薬品と同様に陳列します。指定第2類医薬品は情報提供を行う場所から7 m以内に陳列する必要があり、8 m離れた陳列棚Aには置けません。指定ではない第2類医薬品の一般用検査薬は、購入者が手に取れる陳列棚Aに陳列できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成