ソクマル薬剤師

薬物のみかけの分布容積とその変動に関与する血漿タンパク結合に関する記述のうち、正…

薬物のみかけの分布容積とその変動に関与する血漿タンパク結合に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑸です。みかけの分布容積は、体内薬物量を血漿中薬物濃度で割った比例定数であり、組織への結合が強い薬物ほど大きくなります。核やリソソームなどに集積する薬物では体重1 kgあたり10 Lを超えることもあります。また、定常状態では膜を透過できる非結合形薬物の濃度が血漿中と組織間隙液中でほぼ等しくなります。高齢者では体脂肪率が増えるため、脂溶性薬物の分布容積はむしろ増大する点も重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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