ソクマル薬剤師

抗悪性腫瘍薬のうち、チュブリンに結合し微小管の重合を阻害するのはどれか。1つ選べ…

抗悪性腫瘍薬のうち、チュブリンに結合し微小管の重合を阻害するのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑶です。ビンクリスチンはニチニチソウ由来のビンカアルカロイドで、チュブリンに結合して微小管の重合を阻害し、紡錘体の形成を妨げて細胞分裂を中期(M期)で停止させます。副作用として末梢神経障害が特徴的です。なお、パクリタキセルなどのタキサン系は逆に微小管を安定化して脱重合を阻害します。シスプラチンはDNA架橋、メトトレキサートはジヒドロ葉酸還元酵素阻害、フルオロウラシルはチミジル酸合成酵素阻害、ブレオマイシンはDNA鎖切断により作用します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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