ソクマル薬剤師

完全アゴニストの濃度-反応曲線(曲線A)に関連する記述として、正しいのはどれか。…

完全アゴニストの濃度-反応曲線(曲線A)に関連する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、各薬物は同一の受容体にのみ作用し、また、余剰受容体は存在しないものとする。

解説

正解は⑵と⑸です。競合的アンタゴニストはアゴニストと同じ部位に可逆的に結合するため、アゴニストの濃度を上げれば最大反応に達し、濃度-反応曲線は高濃度側へ平行移動します。また内活性を変えずに親和性だけを上げると、より低い濃度で同じ反応が得られるため曲線は低濃度側へ移ります。非競合的アンタゴニストは最大反応を低下させ、部分アゴニストや逆アゴニストを併用すると、完全アゴニストの曲線はむしろ高濃度側へ移るため低濃度側への平行移動にはならないと理解します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成

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