ソクマル薬剤師

脂質の生合成に関連する反応のうち、ビオチンが関与するのはどれか。1つ選べ。

38 歳女性。抜け毛が気になり薬局を訪れた。医薬品ではなく、まずはサプリメントで様子をみたいと希望した。薬剤師は、体毛や皮膚を乾燥から守るため脂質成分が重要であることを説明し、ビオチンを含有するサプリメントを紹介した。
脂質の生合成に関連する反応のうち、ビオチンが関与するのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑴です。ビオチンはカルボキシラーゼの補酵素で、二酸化炭素(炭酸水素イオン)を基質に結合させるカルボキシ化反応に関わります。脂肪酸合成の律速段階であるアセチル CoA からマロニル CoA への反応は、アセチル CoA カルボキシラーゼがビオチンを補酵素として触媒します。ピルビン酸カルボキシラーゼやプロピオニル CoA カルボキシラーゼもビオチン依存性酵素です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198924.html)を加工して作成

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