ソクマル薬剤師

飲料水の水質検査に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

小学校において、学校薬剤師が飲料水の水質検査を行った。この学校では、飲料水は水道水を水源として3 階建物屋上の高置水槽に貯水し、あらためて塩素消毒装置を通したのち、校内の各階に設置した給水栓から給水している。
飲料水の水質検査に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑷です。水道水質検査の特定酵素基質培地法では、大腸菌はβ-グルクロニダーゼ活性によって検出し、β-ガラクトシダーゼ活性は大腸菌群の検出に用います。したがって⑷は誤りです。塩化物イオンはし尿や下水、海水の混入で増加し、汚染の指標になります。濁度は浮遊物が多いほど高くなり、TOCは有機物を酸化して生じたCO₂から炭素量を求めます。pHが高くなると次亜塩素酸の割合が減るため、遊離残留塩素の消毒効果は低下します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題