チーム医療における医療者同士の関係性として適切なのはどれか。1つ選べ。
チーム医療における医療者同士の関係性として適切なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 独立各職種が独立して動くだけでは情報共有や連携が不十分になり、チーム医療の関係とはいえません。
- ⑵ 依存他職種に依存する関係では、各職種が専門性に基づく責任を果たせず、チーム医療の趣旨に反します。
- ⑶ 協働多職種が対等に目的を共有し、専門性を生かして協力し合う協働が、チーム医療の基本的な関係です。
- ⑷ 主従主従関係では他職種が意見を言いにくくなり、各専門性を生かすチーム医療の考え方に合いません。
- ⑸ 競合医療者同士が競い合う関係は、患者のために協力するチーム医療の目的と相いれません。
解説
正解は⑶です。チーム医療とは、医師、薬剤師、看護師などの多職種が、それぞれの専門性を発揮しながら目的と情報を共有し、互いに連携・補完し合って患者中心の医療を提供することです。そのため医療者同士の関係は、対等な立場で力を合わせる「協働」が適切です。互いに無関係に働く「独立」、一方に頼り切る「依存」、上下関係による「主従」、張り合う「競合」では、チームとしての力を十分に発揮できません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成