ソクマル薬剤師

以下の剤形のうち、薬物の肝初回通過効果を回避するのに最も適しているのはどれか。1…

以下の剤形のうち、薬物の肝初回通過効果を回避するのに最も適しているのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑸です。直腸下部から吸収された薬物は、中・下直腸静脈を経て門脈を通らずに下大静脈から全身循環に入るため、坐剤は肝初回通過効果を回避できます。ただし直腸上部から吸収された分は上直腸静脈から門脈に入るため、挿入位置が浅いと回避は不完全になる点は押さえておきましょう。経口徐放錠、口腔内崩壊錠、腸溶錠、経口ゼリー剤はいずれも消化管から吸収されて門脈を通るため、初回通過効果を受けます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

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