ソクマル薬剤師

72歳の女性。抗てんかん薬を服用しており、血中の薬物濃度を測ることになった。血液…

72歳の女性。抗てんかん薬を服用しており、血中の薬物濃度を測ることになった。血液中の微量の薬物を測るため、蛍光光度法を用いることを検討した。蛍光光度法の特徴として、正しいのはどれか。

解説

正解は、励起光と異なる波長の蛍光を測るため、吸光度法より感度が高く、低い濃度の測定に適するというものです。蛍光は、光を吸収して励起された分子が基底状態に戻るときに放出する光で、励起光より長い波長になります。励起光と直角の方向で測定するため背景が小さく、高い感度が得られます。一方、高い濃度では比例関係から外れ、温度や溶媒の影響も受けます。
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