ソクマル薬剤師

胃を全部切除した65歳の男性。手術から5年ほどたって、舌の痛みと手足のしびれを伴…

胃を全部切除した65歳の男性。手術から5年ほどたって、舌の痛みと手足のしびれを伴う大球性の貧血が現れた。不足が考えられる成分と、その原因として正しいのはどれか。

解説

正解は、コバルトを含むビタミンB12の不足で、内因子が失われて吸収できなくなったためです。ビタミンB12は胃の壁細胞から分泌される内因子と結合し、回腸で吸収されます。胃を全部切除すると内因子が失われ、肝臓の貯蔵が尽きる数年後に巨赤芽球性の貧血や、舌の痛み、手足のしびれなどの神経症状が現れます。鉄の不足は小球性の貧血となり、葉酸の不足では神経症状が目立ちません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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