ソクマル薬剤師

低用量のアスピリンを服用している患者では、服用を中止してもその抗血小板作用が数日…

低用量のアスピリンを服用している患者では、服用を中止してもその抗血小板作用が数日間続く。この理由として、正しいのはどれか。

解説

正解は、シクロオキシゲナーゼのセリン残基をアセチル化し、血小板ではこの酵素が新たにつくられないためです。アスピリンは酵素を共有結合で修飾する不可逆的な阻害薬です。血小板は核をもたず酵素を合成し直せないため、トロンボキサンA2の産生は、その血小板が寿命を終えて新しい血小板に置き換わるまで抑えられます。受容体の遮断や活性代謝物による作用は、別の抗血小板薬の特徴です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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