ソクマル薬剤師

不斉炭素をもつ医薬品では、鏡像異性体の一方だけが目的の作用を示すことがある。立体…

不斉炭素をもつ医薬品では、鏡像異性体の一方だけが目的の作用を示すことがある。立体異性体の性質と、生体分子との相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正しいのは、鏡像異性体が不斉な環境で異なる強さで結合することと、サリドマイドが体内でラセミ化することについての記述です。鏡像異性体どうしは旋光の向き以外の物理的性質が等しい一方、受容体や酵素のような不斉な環境では区別され、作用や代謝が異なることがあります。ラセミ体は旋光性を示さず、ジアステレオマーは物理的性質が異なります。体内で異性化する薬物では、光学分割の意味が小さくなります。
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