1歳の男児の母親が来局し、麻しん風しん混合ワクチンと水痘ワクチンの接種の予定につ…
1歳の男児の母親が来局し、麻しん風しん混合ワクチンと水痘ワクチンの接種の予定について相談した。予防接種の間隔と同時接種についての説明として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ ロタウイルスワクチンは、注射で接種する不活化ワクチンである。ロタウイルスワクチンは、口から飲む生ワクチンです。
- ⑵ 不活化ワクチンを接種したあとは、次のワクチンまで27日以上あけなければならない。不活化ワクチンの後の間隔には、現在は特別な制限が設けられていません。
- ⑶ 注射の生ワクチンどうしを別の日に接種するときは、27日以上の間隔をあける。注射の生ワクチンの間には、効果を妨げ合わないよう27日以上の間隔をあけます。
- ⑷ 複数のワクチンは、医師が必要と認めれば同じ日に同時に接種することができる。同時接種は、それぞれの効果や安全性に影響しないとされ、医師の判断で行えます。
- ⑸ 結核を予防する乳児の予防接種には、不活化ワクチンが用いられる。結核の予防接種には、弱毒化した生菌を用いる生ワクチンが使われます。
解説
正解は⑶と⑷です。注射の生ワクチンどうしを別の日に接種する場合は、27日以上の間隔をあけることになっています。不活化ワクチンの後の間隔には、現在は特別な制限はありません。複数のワクチンは、医師が必要と認めれば同じ日に同時に接種できます。ロタウイルスワクチンは口から飲む生ワクチンで、結核の予防接種にも生ワクチンが用いられます。
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