地域の健康づくりの計画を立てるため、健康と疾病をどのようにとらえるかの考え方を整…
地域の健康づくりの計画を立てるため、健康と疾病をどのようにとらえるかの考え方を整理した。記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を表す。健康寿命は、介護や病気などで日常生活に制限のない期間として示されます。
- ⑵ 所得や教育などの社会的な条件は、健康を左右する要因とされる。これらは健康の社会的決定要因と呼ばれ、健康格差の背景として重視されています。
- ⑶ 疾病の発生は病原体などの単一の原因で説明され、宿主の要因や環境の要因は考慮されない。疾病の発生には病因、宿主、環境の要因が関わり、多くの病気は複数の要因で起こります。
- ⑷ 平均寿命から健康寿命を引いた期間は、日常生活に制限のない期間を表している。この差は、健康上の問題で日常生活に制限のある期間を表します。
- ⑸ 生活の質は検査値で客観的に測る指標で、本人の満足感などの主観は含まれない。生活の質は本人の主観的な評価を重視する考え方で、質問票などで評価されます。
解説
正解は⑴と⑵です。健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間で、平均寿命との差は日常生活に制限のある期間を表します。所得や教育、職業、住環境などの社会的な条件は健康の社会的決定要因と呼ばれ、健康格差の背景となります。生活の質は本人の主観的な評価を重視する考え方です。疾病の発生は、病因、宿主、環境の要因が組み合わさって起こると考えられています。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。