ソクマル薬剤師

72歳の男性。敗血症でゲンタマイシンを1日1回、点滴で投与することになり、薬剤師…

72歳の男性。敗血症でゲンタマイシンを1日1回、点滴で投与することになり、薬剤師が血中濃度の測定と投与設計を担当した。この薬を1日1回にまとめて投与し、血中濃度を確認する理由の説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。ゲンタマイシンなどのアミノグリコシド系抗菌薬は、濃度に依存して殺菌作用を示し、濃度が下がった後も効果が続く性質をもちます。そのため1日量を1回にまとめてピーク濃度を高め、次の投与までに濃度を十分に下げることで、効果を保ちながら腎障害や聴覚障害を減らします。効果はピーク値、副作用はトラフ値を目安とし、主に腎臓から排泄されるため腎機能に応じて投与を調節します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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