ソクマル薬剤師

TDM における薬物血中濃度の測定において、全血試料を用いて分析する必要がある薬…

TDM における薬物血中濃度の測定において、全血試料を用いて分析する必要がある薬物はどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑷です。シクロスポリンは血中で赤血球へ高率に分布し、その分布の割合が温度やヘマトクリット値、濃度によって変動します。そのため血漿や血清で測定すると値が不安定になり、TDMでは全血試料を用いて測定します。同じカルシニューリン阻害薬のタクロリムスも同様に全血で測定します。テイコプラニン、バルプロ酸ナトリウム、フェニトイン、ジゴキシンは通常、血清(または血漿)を用いて濃度を測定します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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