ソクマル薬剤師

32歳の女性。バセドウ病と診断され、チアマゾールの服用を始めて5週間がたった。昨…

32歳の女性。バセドウ病と診断され、チアマゾールの服用を始めて5週間がたった。昨夜から38.5℃の発熱と強いのどの痛みがあると薬局に電話で相談してきた。最も疑われる副作用と、その対応の組み立てとして、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。チアマゾールなどの抗甲状腺薬では、服用開始から2〜3か月以内に無顆粒球症が起こることがあります。好中球が急に減ると感染に弱くなり、発熱やのどの痛みが初期症状として現れます。このような症状が出たら服用を中止してすぐに受診し、白血球数と好中球数を確認します。服用開始時には、この初期症状と受診の必要性をあらかじめ患者に説明しておくことが大切です。
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