ソクマル薬剤師

医薬品の安定性を短期間で予測するため、40℃、50℃、60℃で加速試験を行って分…

医薬品の安定性を短期間で予測するため、40℃、50℃、60℃で加速試験を行って分解の速度定数を求め、室温での値を推定した。この推定の基礎となるアレニウスの式に関する記述として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。アレニウスの式では、速度定数は頻度因子と、活性化エネルギーを気体定数と絶対温度の積で割った値の指数関数との積で表されます。そのため活性化エネルギーが大きい反応ほど温度による速度定数の変化が大きくなります。加速試験では速度定数の対数を絶対温度の逆数に対してプロットし、直線の傾きから活性化エネルギーを求めて室温へ外挿します。頻度因子は温度によらない定数として扱い、速度定数は濃度によらず温度で決まる値です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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