ソクマル薬剤師

エステル結合をもつ医薬品を水溶液の製剤にするため、加水分解の速さがpHによってど…

エステル結合をもつ医薬品を水溶液の製剤にするため、加水分解の速さがpHによってどう変わるかを調べた。加水分解の速さと溶液の条件の関係に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。エステルの加水分解は、水素イオンや水酸化物イオンが触媒として働く特殊酸塩基触媒を受けるため、酸性側でも塩基性側でも速くなり、pHと速度定数の関係はV字やU字の形になることが多くなります。そのため、分解が最も遅いpHの付近に調整すると安定性を高められます。緩衝液の成分が一般酸塩基触媒として分解を速めることもあるため、種類と濃度の選び方にも注意します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題