ソクマル薬剤師

労作性狭心症の68歳の男性が、坂道を上っている途中に胸の締めつけを感じ、ニトログ…

労作性狭心症の68歳の男性が、坂道を上っている途中に胸の締めつけを感じ、ニトログリセリンの舌下錠を口に含んだところ数分で治まった。ニトログリセリンが発作を抑えるしくみとして、正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。ニトログリセリンは体内で一酸化窒素を遊離し、血管平滑筋の可溶性グアニル酸シクラーゼを活性化してcGMPを増やし、平滑筋を弛緩させます。低い用量では主に静脈が拡張し、心臓に戻る血液が減って前負荷が下がるため、心筋の酸素の消費が減ります。冠動脈も拡張させます。舌下では口の粘膜から吸収され、肝臓での初回通過効果を受けずに速やかに作用します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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