ソクマル薬剤師

病棟の医師から、ある注射薬の血中濃度を測定し、結果に基づいて投与量を調節したいと…

病棟の医師から、ある注射薬の血中濃度を測定し、結果に基づいて投与量を調節したいと相談された。一般に、血中濃度モニタリング(TDM)による投与設計の意義が大きい薬物の特徴として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。TDMは、血中濃度を測定して患者ごとに投与量を調節する方法です。その意義が大きいのは、有効域と中毒域が近く治療域が狭い薬物、吸収や代謝、排泄の個人差が大きく同じ量でも濃度がばらつく薬物、そして血中濃度と効果や副作用の間に関係がある薬物です。アミノグリコシド系抗菌薬、抗てんかん薬、ジゴキシンなどが代表例です。効果を直接示す検査値がある薬物では、その値を指標に調節します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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