ソクマル薬剤師

関節リウマチの52歳の女性に、ヒト化モノクローナル抗体の注射による治療が始まるこ…

関節リウマチの52歳の女性に、ヒト化モノクローナル抗体の注射による治療が始まることになった。患者から「抗体はどうやって相手を見分けるのか」と質問された。抗体の分子のしくみの説明として、最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、重鎖と軽鎖の可変部が組み合わさった部位が抗原の特定の構造に結合するという説明です。IgG抗体は2本の重鎖と2本の軽鎖からなるY字形の分子で、先端の可変部が抗原を認識し、根元のFc領域が免疫細胞や補体と結合します。可変部の多様性は遺伝子の再編成によって生まれます。抗体医薬品はこの特異性を利用し、炎症にかかわる分子などに選択的に結合して作用します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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