ソクマル薬剤師

35歳の女性。夕方になるとまぶたが下がり、物が二重に見える。階段を上り続けると脚…

35歳の女性。夕方になるとまぶたが下がり、物が二重に見える。階段を上り続けると脚が重くなるが、休むと回復する。血液検査でアセチルコリン受容体に対する抗体が陽性であった。この疾患と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正しいのは、病態と初発症状についての記述で、重症筋無力症が考えられます。神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体によって伝達が障害され、筋を使うほど力が弱まり、休むと回復します。眼瞼下垂や複視で始まることが多く、夕方に悪化します。治療にはアセチルコリンエステラーゼ阻害薬や副腎皮質ステロイド、免疫抑制薬が用いられ、胸腺腫があれば胸腺摘除術も行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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