ソクマル薬剤師

医薬品の部分構造に含まれる窒素原子の塩基性を比べるため、次の化合物を水に溶かした…

医薬品の部分構造に含まれる窒素原子の塩基性を比べるため、次の化合物を水に溶かした。窒素原子の非共有電子対がプロトンを最も受け取りにくい、すなわち塩基性が最も弱い化合物はどれか。

解説

塩基性が最も弱いのはアセトアミドです。窒素の塩基性は、非共有電子対がどれだけプロトンの受け取りに使えるかで決まります。アミドでは非共有電子対がカルボニル基と共鳴して非局在化しているため、ほとんど塩基性を示しません。アニリンも共鳴で塩基性が弱まりますが、アミドほどではありません。メチルアミンはアルキル基の電子供与でアンモニアより強く、ピリジンはsp2窒素のためアンモニアより弱い塩基です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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