ソクマル薬剤師

長時間の絶食が続くと、肝臓でケトン体の産生が増え、脳や骨格筋がこれをエネルギー源…

長時間の絶食が続くと、肝臓でケトン体の産生が増え、脳や骨格筋がこれをエネルギー源として利用するようになる。この代謝について正しいのはどれか。

解説

正しいのは、ケトン体が肝細胞のミトコンドリアでアセチルCoAから合成されるという記述です。絶食でインスリンが低下しグルカゴンが上昇すると、脂肪組織から放出された脂肪酸が肝臓のミトコンドリアでβ酸化を受け、増えたアセチルCoAからアセト酢酸と3-ヒドロキシ酪酸がつくられます。肝臓自身はケトン体を利用できないため、これらは血液を介して脳や骨格筋に運ばれて使われます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題