原始反射でないのはどれか。
原始反射でないのはどれか。
- ⑴ 吸啜反射吸啜反射は乳児期に消失する原始反射です。
- ⑵ 瞬目反射瞬目反射は生涯持続する防御反射で、原始反射には含まれません。
- ⑶ 把握反射把握反射は乳児期に消失する原始反射です。
- ⑷ Moro 反射Moro反射は生後4〜6か月ごろに消失する原始反射です。
- ⑸ Babinski 反射Babinski反射は乳幼児期にみられる原始反射です。
解説
正解は⑵です。原始反射は、新生児期から乳児期にみられ、中枢神経の発達とともに消失していく反射で、吸啜反射、把握反射(手掌・足底)、Moro反射、Babinski反射などがあります。これらが残存したり左右差があったりすると、神経発達の異常を疑う手がかりになります。瞬目反射は角膜や睫毛への刺激、まぶしい光、近づく物体などで生じる防御反射で、成長しても消失せず生涯持続するため、原始反射には含まれません。乳児の視機能評価にも用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成