下斜筋の上転作用が最大となる水平の眼位はどれか。
下斜筋の上転作用が最大となる水平の眼位はどれか。
- ⑴ 39° 外転位39°外転位は下斜筋の外方回旋作用が最大になる位置です。
- ⑵ 23° 外転位23°外転位は上下直筋の上下転作用が最大になる位置です。
- ⑶ 23° 内転位23°内転位は下斜筋の作用線と視軸が一致する角度ではありません。
- ⑷ 51° 内転位下斜筋の作用線は視軸と約51°をなし、51°内転位で上転作用が最大になります。
- ⑸ 67° 内転位67°内転位は上下直筋の回旋作用が最大になる位置に相当します。
解説
正解は⑷です。下斜筋は眼球の下方を、視軸に対して約51°の角度で前内方から後外方へ走ります。そのため眼球が約51°内転すると、筋の作用線と視軸が一致して上転作用が最大になります。逆に約39°外転すると作用線と視軸が直交し、外方回旋作用が最大になります。23°は上下直筋の走行と視軸がなす角度で、23°外転位で上下直筋の上下転作用が最大になります。67°内転位は上下直筋の回旋作用が最大となる位置に相当します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成