ソクマル視能訓練士

17 歳の男子。中学校入学時から複視を時々自覚していたが放置していた。最近、常に…

17 歳の男子。中学校入学時から複視を時々自覚していたが放置していた。最近、常に自覚するようになったため来院した。20 Δの共同性の外斜視があり、プリズム中和を行い複視は消失した。この患者に行うべき手術はどれか。

解説

正解は⑶です。17歳で20Δの共同性外斜視があり、複視を常に自覚していて、プリズムで中和すると複視が消えることから、網膜正常対応で両眼視機能が保たれていると考えられ、手術で眼位を整えれば両眼単一視が得られる見込みがあります。共同性の外斜視に対する標準的な手術は外直筋後転術で、必要に応じて内直筋短縮術を組み合わせます。Jensen法は外転神経麻痺、原田-伊藤法は滑車神経麻痺の回旋偏位、下斜筋後転術は下斜筋過動、下直筋鼻側移動術はA-V型や回旋の調整に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成

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