白内障手術を受けるのが不安で手術を受けるか迷っている患者に対する共感的な表現はど…
白内障手術を受けるのが不安で手術を受けるか迷っている患者に対する共感的な表現はどれか。
- ⑴ 手術はやめたほうがいいですよ。患者の気持ちを受け止めずに判断を押し付けており、共感的ではありません。
- ⑵ 手術を受けないとよくなりません。手術を迫る説得で、不安という感情を受け止めていません。
- ⑶ 手術を受けるのが不安なのですね。患者の不安という感情を受け止めて言葉にして返す、共感的な表現です。
- ⑷ 手術を受けるべきか私には判断できません。自分の立場を述べるだけで、患者の感情を受け止めていません。
- ⑸ 手術を受けるかどうかゆっくり考えて下さい。助言にとどまり、不安という感情への共感が示されていません。
解説
正解は⑶です。共感的な表現とは、患者の感情を受け止め、それを言葉にして返すことで「気持ちを理解している」と伝える応答です。「手術を受けるのが不安なのですね」は、患者の不安という感情をそのまま受け止めて返しており、共感的な表現に当たります。手術を勧めたり反対したりする発言は、患者の気持ちに寄り添わずに判断を押し付けることになります。「判断できません」「ゆっくり考えて下さい」も、感情を受け止める応答にはなっていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成