患者が検査について説明を求めた際の適切な対応はどれか。
患者が検査について説明を求めた際の適切な対応はどれか。
- ⑴ 「心配ですね」と共感的態度で接する。共感は大切ですが、説明を求められているのに説明をしない対応は不十分です。
- ⑵ 患者の理解度を確認しながら説明する。患者の理解度を確かめながら、分かりやすく説明するのが適切です。
- ⑶ 正確に説明するため専門用語を多用する。専門用語の多用は患者の理解を妨げます。
- ⑷ 詳細な説明書を渡し読んで理解してもらう。説明書を渡すだけでは、患者の疑問に直接応えられません。
- ⑸ 同じ質問の場合はすでに説明したことを伝える。同じ質問は理解不足のサインで、言い方を変えて改めて説明します。
解説
正解は⑵です。患者が検査について説明を求めたときは、患者が何を知りたいのかを確かめ、分かりやすい言葉で、理解できているかを確認しながら説明することが大切です。共感的な態度は重要ですが、説明を求められているときに共感の言葉だけで終えるのは適切な対応ではありません。専門用語を多用すると理解の妨げになり、説明書を渡すだけでは疑問が解消されません。同じ質問をされたときも、理解が不十分なサインと受け止め、言い方を変えて丁寧に説明します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成